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【大学受験生】大学受験が終わったらTOEICを受けよう【600点突破】

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受験生

1年間受験勉強をがんばったおかげで、念願の志望校に合格できました!これから大学生、やっとたくさん遊べる!!

おんべ

合格おめでとうございます!大学生活、おもいっきり楽しんでくださいね!
でも、ひとつだけ。大学受験がおわったらやっておいた方がいいことがあるんです。

受験生

そうなんですか?!やっておいた方がいいことってなんなんでしょう?

おんべ

それはTOEICの受験です。大学受験がおわったすぐにTOEICを受けてください。

本日の記事では、大学受験を終えた高校生がTOEICをすぐに受けるべき理由をまとめています。

大学受験後にTOEICを受けた方が良い理由

大学受験後すぐに、TOEICを受けた方が良い理由についてです。

そのまえに、まずは目標点数を決めましょう。大学生のTOEIC公開テスト平均スコアが567点なので、目安としては600点を目標にするのがオススメです。

大学生の公開テスト平均点数:567点(リーディング254点・リスニング313点)

出典:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会|TOEIC® Listening & Reading Test 公式データ・資料|TOEIC Program DATA & ANALYSIS

高校生だとTOEICを受ける機会はほとんどないので、はじめての受験になる方が多いはずです。

ただし目標点数がないと勉強のモチベーションが上がりませんので、大学受験同様に目標を設定しましょう。

おんべ

大学受験をがんばれたあなたなら、TOEICもきっとがんばれます!

それではTOEICを受験後にすぐ受けるべき理由を3つまとめます。

大学受験後は人生の中で英語力がピークになっている

まずひとつめです。大学受験後はこれまでの18年間の人生の中で、英語力がピークになっています。いままでの人生の中で英語力が一番高い状態です。

そして、多くの方にとって英語力が下がりはじめるときはいつだと思いますか。

それは大学生になります。中学・高校まではかなりの勉強時間を英語に費やします。一般的に英語力が上がるのが普通なんです。

それが大学生になると、人によって差が出始めます。大学の英語の授業を週に数回受けている程度では、英語力は間違いなく上がりません。

なので、自発的に英語を勉強する人や、専攻の学部が英語学習時間が多い人意外は、英語力が下がっていきます。

大学受験で人生で一番といっていいくらい勉強しまいたよね。それでやっと手に入れた英語力をただただ失っていくのは本当にもったいないです。

大学生活がはじまると英語を勉強しなくなる

受験生

でも大学生活がどんなものかわからないし・・・
学校生活に慣れてきたら対策すればいいかな〜。

おんべ

それはやめた方がいいです。大学生活は楽しいですよ、英語の学習はすぐやらないと、就活までやらなくなります。

理由の2つめは「大学生活がはじまると英語の勉強をしなくなる」という点です。

大学生活がはじまると、新しい人間関係・サークルや部活・アルバイト・大学の授業、などなど、何もかも新鮮で楽しい生活がはじまります。

そうすると英語の優先順位は間違いなく下がります。別に英語ができなくても、すぐには困らなくなるのでやらなくなってしまうんです。

そして大学2年生になるころになってやっと、「そろそろ就活も意識してTOEICやるか・・・」となることが多いです。その頃には1年間の英語のブランクがある状態でTOEIC対策をスタートすることになります。

英語を嫌いな方だと地獄だと思いますよ。そんなことには絶対ならないよう、大学受験が終わったらすぐにTOEICを受けましょう。

受験英語はTOEICにも役に立つ

受験生

でも受験英語とTOEICって全然違うから、いちから対策するのか・・・大変そうだし心配だな。

おんべ

大丈夫です。もちろんTOEIC用の対策は必要ですが、大学受験で勉強した受験英語も役に立ちますよ。

最後の理由は大学受験の英語はTOEICにも応用しやすい点です。

TOEICはリーディングとリスニングのテストですが、多くの大学ではリーディングを重視した試験問題になっています。

大学受験に向けて勉強をしてきた高校生なら、単語・熟語・文法・長文読解など、TOEICリーディング対策につながる基礎英語をしっかりやってるんです。

なので自信をもってTOEICに臨んでいきましょう。リスニング対策や形式に慣れる必要はありますが、TOEICにつながる基礎英語の学習は済ませてあるんですから。

受験生

なんだか受けた方がいい気がしてきた!でも受けるとしたら、どんな勉強をしたらいいんだろう?

おんべ

ぜひ受けてみましょう!それでは600点を目標にして、どんな対策をすればいいか最後にまとめていきます。最後まで読んで参考にしてくださいね。

受験生がすぐできるTOEIC対策

TOEICは公式問題集で攻略しよう

まずは公式問題集で対策しましょう。あなたは大学受験のとき、過去問は解きましたよね。基本的な勉強をしたあとは、過去問で本番に向けた対策をしたと思います。

TOEICも同様に、過去問で対策をするのが効果的です。残念ながら、TOEICは過去の問題を公表していないので、代わりに公式問題集をつかいましょう。

公式問題集はTOEICの問題作成機関が公式に発売している問題集です。

公式問題集には本番同様の問題形式のテストが2回分あります。公式問題集をやりこんで、本番を想定した対策をしましょう。

公式問題集についてはこちらの記事も参考にしてください。

英語力はついている、解答テクニックで攻略しよう

大学受験であなたの英語力は格段に上がったはずです。

これまでの人生で一番英語力があるんですから自信を持ちましょう。あとは点数を伸ばすためにテクニックを学ぶだけです。

特にリスニングテストについては、大学受験ではあまり対策しなかった人も多いはずです。しかし、TOEICリスニングテストはテクニックで伸ばしやすいテストなんです。

詳しくはこちらの記事を見てください。リスニングテストの全パートの攻略テクニックをまとめています。600点を目指す人がすぐ使えるテクニックです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

最初の受験でいきなり大学生平均をこえる600点をとれたら絶対自信になりますよ。

ちなみに600点以上のスコアがあれば、就職活動のときに履歴書にも書くことができます。

継続的に学習を続けて700点以上がとれれば、企業側に好印象をあたえること間違いなしです。

1年後に後悔しないためにも、いますぐTOEIC対策をはじめましょう!

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