こんにちは、おんべです。英語学習についてブログを書いています。
今回の記事では、自分がどんな経歴の人間かを知ってもらうために書きました。
経歴まとめ
さっそく僕の経歴のまとめです。
- 中学〜高校までバスケ部で部活三昧
- 高校は偏差値50以下のヤンキー高校
- 大学受験で英語を猛勉強
- 大学では英語を専攻
- 大学1年(19歳)でTOEIC950点達成
- 新卒2年目(24歳)でTOEIC990点達成
こんなかんじで英語の勉強をしてきました。
昔から英語が得意だったわけではありません。大学受験をきっかけに本気で英語学習をはじめました。
なんで英語学習をはじめたか?
当時好きだった「Hi-STANDARD」というバンドが英語歌詞で歌っていたことがきっかけで英語に興味を持ちました。
「Hi-STANDARD」は日本のメロディックパンクのレジェンド的存在のバンドです。
バンドメンバーは海外ツアーをしたり、体にタトゥーを入れたりしているんですが、高校生の僕は、
「英語できるようになって海外に行きたい。海外に行ってタトゥーいれたい。」
と考え、大学で英語を専攻することを志しました(笑)
英語学習歴
高校生
僕が大学受験勉強を本気ではじめたのは、高校3年生の9月からです。
「えっ、はじめるのが遅くない?」
そうです、めちゃくちゃ遅かったです。その理由はこんな感じです。
- 高3生6月までは部活だけやってた
- 「内部推薦でテキトーな大学へ行こう」と考え7-8月はひたすら遊ぶ
- 高3生9月に先生から「お前に推薦なんてだせないよ」と宣告される
- 英語・現代文のみで大学受験勉強スタート
こんな感じでした。
僕の高校は偏差値50以下のマイルドヤンキー高校で、大学進学をする人も感覚的に20〜30%くらいしかいませんでした。仲が良かった友人は全員専門学校進学だったので、高3生の授業選択は僕も含めて「美術・書道・体育」など受験に関係ない科目を選びまくっていました。唯一「英語・現代文」は必修科目として存在しました。
「大学は人生の夏休みだよ」と先輩から言われていた僕は、「大学は行きたいけど勉強はしたくないから内部進学でテキトーに選ぼう」と考えていました。
そんな考えで高3生の夏休みは受験生とは思えないレベルで遊び倒しました。
そして2学期になり、担当の先生と進路について話をした時のこと
「お前に推薦なんて出せないよ」
そこで僕は絶望しました。全く勉強もしてなくて、残り7ヶ月もすれば卒業なのに、推薦をもらえないことを宣告されました。今考えれば余りにも甘い考えで恥ずかしいのですが、当時の僕は将来について全く本気で考えることをしていませんでした。
「でも大学には絶対いきたい、高卒で就職はしたくない」という謎のプライドはあったので、そこから本気で勉強をはじめることにしました。
残り時間も限られていたので、僕がとった作戦は「高3でも授業がある英語・現代文だけにしぼって受験勉強をする」でした。
そこからは生まれてはじめて本気で勉強をしました。1日12時間×5ヶ月間(150日)の受験勉強をして、志望していた英語科が強い私立大学へ合格しました。
大学生
そして念願の大学進学を果たしました。
大学は英語科へ進学をして、英語の音声学・教育学を中心に専攻しました。
在学中には3回TOEICを受けていて、スコアはこんな感じでした。
- 高3生3月:TOEIC720点(R345・L375)
- 大1生1月:TOEIC950点(R460・L490)
- 大2生3月:TOEIC945点(R485・L460)
大学受験のセンター試験では英語9割くらいでした。
大学合格後もクラス分けTOEICテスト(高3生3月)があるのは聞いていたので、すぐに対策をはじめていました。
今ふりかえると、大学受験直後にTOEIC対策をして受けてしまうのはめちゃくちゃ効率的だと感じています。
どうやってTOEIC720点→950点まで伸ばしたか?
入学時のTOEIC(クラス分けテスト)で720点をとれたので、大学1年生のクラスは上から2番目のクラスになりました。
そのクラスが地獄のはじまりでした。
- クラスの95%(というか僕以外全員)留学or海外在住経験あり
- なのでみんな英語ペラペラ(僕は話せない)
- ネイティブの先生も鬼のようなスピードの英語で授業進行
こんな感じの英語のクラスが週に何回もありました。
人生ではじめて帰国子女ばかりに囲まれる経験は本当に地獄でした。大学受験では猛勉強で英語力を上げましたが、ことスピーキングにおいては生まれてから1回もトレーニングしたことがないレベルでした。授業中の先生・友人の会話はほぼ聞き取れませんし、自分が英語を話せずつまってしまうとバカにされることも多々ありました。
その当時僕が思ったことは、
「なんで英語話せないだけでこんなになめられなきゃいけねーんだ」
このような考えでした(笑)
ヤンキー高校出身の僕は「なめられたくない」という思いで、「英語がしゃべれるだけのあいつらには絶対負けない」という思いで、さらなる英語学習に取り組みました。
もちろん英語科なので英語の授業は多いのですが、授業以外の空いている時間はひたすら図書館にこもって勉強していました。家に帰ったあとはひたすらスピーキングのトレーニングをしました。大学の友達と大学1年生のころをふりかえると「ずっと図書館にいたよな」と言われます。
そして、大学進学後も猛烈に英語学習を続けた結果、大学1年生の終わりに近づく頃には授業での英会話に苦労することもほとんどなくなり、TOEICでは950点を達成することができました。
社会人
新卒で大手予備校に就職をして、しばらく英語学習からは離れていました。
新卒2年目のある日、当時の上司から言われたのが
「おんべくん、どうせならTOEIC満点とってみれば?」
しかも僕の会社ではかつて、TOEIC満点を達成した社員に100万円が贈呈されて表彰されたこともあったと聞きました!
上司の後押し(+100万円の後押し)がきっかけとなり、3年ぶりにTOEICを受験することに決めました。
- 満点経験者のブログをひたすら読んで研究
- 絶対落としたくない文法問題を中心に大量演習
- 約2ヶ月の対策期間で累計10,000問以上問題演習
そして、2015年6月に受験したTOEICで990点満点を達成しました。
結局会社から100万円はもらえなかったんですが(笑)
しかしながら、当時TOEIC満点を達成できたのは本当にうれしかったです。
なぜブログをはじめたか?
ここまで読んでいただきありがとうございます。
読んでいただいたとおり、僕は最初から英語ができたわけではありません。
留学・海外在住経験もありませんが、(大学の授業を除けば)全て独学でTOEIC990点を達成しました。
自分の経験を活かして、英語学習に悩む方々の力になれればと思いこのブログをはじめました。そして、副業で稼ぐのが当たり前になる令和時代で、自分自身もブログや自己研鑽を通じて副業をつくることも目標にしています。
TOEICはタイミングによっては、コスパ最高の投資にもなっていきます。
就職・昇進・転職の場面で活用されるケースは今でも非常に多いです。
TOEIC・英語学習に加えて、僕自身の経験や能力で提供できる情報はドンドン発信していきます!!
最後に
僕の自己紹介は以上となります。
今後もよろしくお願いします!